2019年も内田真礼といれば幸せになれる件



内田真礼さんの写真集『étoile』発売記念イベントということで、サイン会に行って来ました。本当に行って来た?夢じゃない?

公式発表では全体合わせて400名。倍率を考えるだけで恐ろしい。人の運の総量は定められているとするなら、碌な死に方はしないと断言できる。早速その後乗る博多行きの飛行機落ちるんじゃないか。それくらいの僥倖。因むとこのブログタイトルMagic Hourは内田真礼楽曲から拝借しています。

 

4/13当日は都内某所に集合。入念な本人確認を済ませ、受付では名前での記名を希望しました。ひらがなで自分の名前を書くのがなんかめちゃくちゃ恥ずかしくて、並んでる間もずっと用紙を隠してました。

イベントホールに通されると、前にはパーテーションで区切られたスペースが。一人一人案内されてサインを貰って行く流れなのですが、最後列でもパーテーション越しに会話が全部聞こえる。ホークスの話をする人、ネイルを褒める人、FCイベの参加を表明する人。それぞれ思いの丈をぶつけてました。

 

徐々に順番が近づいてきて緊張が高まって来ましたが、流石に今日話すことは予め決めてました。

ズバリ、この後博多に飛ぶので「博多でのオススメのお店を教えてください!」これに尽きる。運命とも思えるタイミング。ここが真礼オススメの店!って言って写真撮るやつがしたい。したかった。

 

そしてスタッフにサイン本と用紙を渡し、いよいよご対面。

呼吸が止まった。もう御顔が小さい。腕が細い。普段見向きもしないネイルまでやたら目に入る。そもそも同じ人間の造形ではない。人の顔ってそんな感じで生産できるんだ、へーっ。

こんな感じで対面の出鼻を挫かれたので、実を言うと会話の内容は正直あまり覚えていません。真礼さんに名前を確認され、裏返った声で返事をしたあたりから記憶にモヤがかかってる。オススメのお店をしっかり質問できたことに満足して、肝心のお店については「博多駅にある明太子屋さん」ということしか覚えていない。推しの前にオタクはあまりに無力。

それでも最後に何とか今後も応援する旨を伝えてターンは終了。また家宝が増えてしまった。

 

他の人の会話が漏れ聞こえる中でも思ってましたが、一人当たりの時間がめちゃくちゃ長かったですね。普段ライブでファン殺しの鬼MCキメる真礼さんらしいというか。そりゃ武道館でも「(この空間を楽しみたいのは)"みんな"と、じゃなくて"あなた"と、ですよ?」とか平気で言えますわ。ファンサが服着て歩いて喋ってるもの。

 

次回はGW頭から始まるFCイベント。「2019年も内田真礼といれば幸せになれます!」と本人が言うんだから2019年も幸せに違いない。